2013年1月29日火曜日

中国に日本が従う?ありえない:同じ民族ですら敬意払わぬのに

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サーチナニュース 2013/01/29(火) 11:34
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_011.shtml

【中国BBS】日本が貧しい国だったとしても、日本を好きになる?

  中国大手検索サイト百度の日本好きが集まる掲示板に
 「もしも日本が貧しい国だったとしても日本を好きになるか?」
というスレッドが立てられた。
 スレ主の仮定の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな回答が寄せられた。

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  寄せられた意見を見ると、貧しかったとしてもやはり好きになるだろうというコメントが比較的多かった。
 理由として次のような理由が挙げられた。

●・「アニメさえあれば好きになる」
●・「現代中国よりも古代日本のほうが好きだから」
●・「日本の和服、大和撫子、コタツ、文化、サクラ、美しい風景が好きであって、豊かさとは関係ない」

  しかし、日本が貧しければ好きにはならないというユーザーもいて
●.「日本が貧しかったらほかの国に乗り換えると思う」、
●.「日本が貧しいならフィリピンやインドネシアと同じように接するだろう」、
●.「間違いなく好きにはならないね。
 貧しいということは本来ある紀律性もなくなることだからだ」
などのコメントがあった。

  そのほかの意見には
●.「この国の政治や人物、文化、民族からすれば、普通ならば貧しくなることはないだろう」
というコメント、
●.「もしも日本が貧しくなったらもっと好きになるな。
 オレは脅威がない萌える物が好きなんだ」、
という意見、
●.「国の価値を貧富だけで判断するとは、もう笑うしかないね」
という冷静なコメントもあった。

  尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る対立によって、日中両国の互いの国に対する国民感情は大きく悪化した。
 中国の「憤青(過激な愛国心を持つ人びとを指す)」の言動ばかりが目立ちがちだが、共同通信が日中両国の市民1000人を対象に実施したオンライン調査によると、
 中国人回答者の37%が「日本が好き」、
 31%が「信頼できる」と回答するなど、
中国では依然として日本に好感を持つ層も存在する。



レコードチャイナ 2013/01/29(火) 13:58
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_016.shtml

【中国ブログ】わが国に日本が従う? 同じ民族ですら敬意払わぬのに

  尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る対立によって日中関係は一触即発の情況にある。
 一部の中国人は日本と開戦し、痛い想いをさせれば中国に従うだろうと主張するが、中国人ブロガーの連合国白領さんは
 「そんなことで日本が中国に従うことはない」
と述べ、その理由をブログに綴った。

  遣唐使や遣隋使といった歴史から分かるとおり、古代の日本は中国を敬い、中国は日本にとって学ぶべき対象だった。
 筆者は、
 「それは中国に高い文明があったからだ」
と指摘した。

  経済成長を続ける中国には、日本よりも高い高層ビルや新幹線よりも速い高速鉄道なども存在するが、筆者は
 「日本はそんなことを誇る段階はとっくに終え、次の段階へ進んでいる」
と分析、
 「日本は国民の利便性や健康、安全、より良いサービスを考えて都市や交通機関を発達させている」
と述べた。

  日本は高度経済成長期には水質汚染や大気汚染などの公害が大きな問題となったが、現在では先進国でもっとも進んだ環境保護や省エネを推進している。
 一方の中国は環境を犠牲に経済成長を推進することで、汚染はますます深刻化し、首都である北京でも有毒な汚染スモッグが出現した。

  また、中国のいたる都市で河川の汚染が進み、飲用水の危険性すら指摘されていることについて、筆者は
 「こんな国に日本が従うと思うか?」
と問いかけた。

  中国人のなかには、
 「日本人を従わせたいと思うならば、米国のように戦争で勝利するしかない」
と考える人もいるようだが、筆者は
 「米国は文化的影響力と価値観によって日本人の敬意を勝ち得たのだ」
と主張。
 一方の中国については
 「日本人を従わせたいと言う前に、まずは同じ民族の台湾人や香港人の敬意さえ勝ち得ることができていないことを認識することが必要だ」
と綴った。




サーチナニュース 2013/01/29(火) 23:28
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_026.shtml

【中国BBS】中国はアメリカと戦争したら勝てると思う?

  中国のネット掲示板で、
 「中国はアメリカと戦って勝てるだろうか?」
と問いかけるスレッドが立ち上がり、さまざまなコメントが寄せられている。

  G2とも呼ばれる大国同士が戦った場合どうなるのか。
 掲示板では、
 「中国の周りにはいくつも米軍基地があるし、中国はアメリカには勝てないと思うよ」
 「一対一で戦えば同じぐらいかもしれないが、アメリカは世界中の国を仲間にして中国と戦うだろうからね。
 アメリカのすごいところだな」
など、アメリカの方が有利であるという意見が比較的目立った。

  とはいえ一方中国にも勝算があるというコメントも散見された。
 あと5年ほどで中国は経済的にも軍事的にもアメリカに追いつき、人口も国土もアメリカに勝るというコメントや、実力的には中国の方が不利だが消耗戦に持ち込めれば勝てる可能性はあるという意見などがあった。

  そのほか、やってみなければ分からないという声や、
 「どちらも核保有国だから、勝ち負けは存在しないよ」、
 「米中が戦ったら世界中に影響を及ぼすだろう」
などの声もあった。何はともあれ、平和に共存して欲しいものである


 「井の中の蛙」というのはどこにでもいる。
 「消耗戦に持ち込めれば勝てる可能性はある」などというのはその典型。
 長期戦、消耗戦になればアメリカは圧倒的に有利になる。
 というより、100%負けない。
 中国は3ケ月もてば優秀だろうと思うのだが。
 時間が経てば立つほど、中国は国内が乱れてくる。
 それに対してアメリカは結束していく。
 それだけでも、中国の芽はない。



サーチナニュース 2013/02/27(水) 18:54
http://news.searchina.ne.jp/politics.shtml

【中国ブログ】尖閣問題を解決するには…中国人の儒教精神がカギだ

  中国人ブロガーの清清(ハンドルネーム)さんは日中の領土問題に触れ、問題の解決には
 「日本人が再び中国人を尊敬すること」
が必要と主張、その理由をブログに綴った。

  尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る日中の対立がエスカレートしている。中国は頻繁(ひんぱん)に尖閣諸島海域へ監視船を派遣しているほか、日中中間線の間の海域にブイを設置するなど、主権の主張に向けて攻勢を強めている。

  筆者は尖閣諸島問題に解決の糸口すら見えないことに対して、
 日本人は中国に関して「儒教文化」以外に何も認めようとしないからと主張、
 「それが領土問題に結びついている」と結論した。

  中国経済がどれほど発展しても日本人はそのことに注目せず、むしろ危険な食品添加物や下水油が健康を害していること、貧しくて学校に行けない中国の子どもなど、マイナス面ばかりに注意を向けると不満を述べる筆者。

  そもそも儒教とは、中国で生まれた“孔子を始祖とする思考・信仰の体系”であり、
 筆者は「儒教とは礼節を重視し、恥ずかしくない言動を心がける」ものであると定義したが、
 日本人こそ儒教の心を持っており、中国人はもはや儒教の心を失ってしまったかのようにも思える。
 しかし筆者は、
 「日本人は『中国=儒教の国』というイメージを持っているため、わが国のマイナス面を見て軽蔑(けいべつ)するのだろう」
と推測した。

  筆者は、領土紛争が武力以外の方法で解決されたことはないと述べ、
 尖閣諸島についても外交での解決は難しいことを認めながらも、
 中国人が再び儒教の精神を重んじるようになれば、日本人が再び中国人を尊敬するようになり、尖閣諸島問題もスムーズに解決できるだろうと主張した。

  尖閣諸島を巡る対立に対し、日本は「領土問題は存在しない」との立場を貫いているが、中国は海外向けの公報などを通じて、まず尖閣諸島が「係争地であること」を既成事実化するための戦略をとっている。
 防衛研究所の増田雅之主任研究官は、中国は監視船を派遣することで、日本による実効支配を終わらせようとしていると分析している。

  防衛研究所は、
 「日本を含む周辺国との海洋権益の争いに、中国は軍事力を投入する可能性が高い」
と報告しているとおり、中国は人民解放軍の主導によって海洋防衛活動を活発化させると同時に、国家海洋戦略の構築と海上防衛力の整備にも力を入れている。





中国戦闘機、スタンバイへ


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