2013年1月13日日曜日

中国の心強い味方のインドネシア:だが、日本の手がソッと伸びている

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サーチナニュース 2013/01/13(日) 12:52
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0113&f=politics_0113_001.shtml

インドネシア副国防相「中国の軍事費増加は理の当然」=中国報道
 
  中国メディア・中国新聞社は12日、中国を訪問中のインドネシアのシャリフ副国防相が
 「中国の適度な国防予算増加は理からして当然」
と発言したことを報じた。

  シャリフ氏は11日、中国人民解放軍国防大学で中国に対する見方やインドネシアの国防政策、両国の防衛協力について中国軍官らを前に講演した。

  その中で
 「中国の人口、経済規模に照らして、中国が主権維持と領土保全のために適度に国防予算を増加させるのは、理からして当然だ」
とし、
 「中国には国防を発展させる権利がある。
 我が国はこの点で中国と同じ立場をとる」
と語った。

  シャリフ氏はまた、両国が2005年の戦略的パートナーシップ宣言締結、10年の行動計画署名以降、国防分野での協力を推進して多くの成果を生んだと語り、両国特殊部隊による合同反テロ訓練や、国防工業分野における共同研究開発、共同生産、技術移転といった協力の動きを例示した。



サーチナニュース 2013/01/10(木) 11:04
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0110&f=politics_0110_009.shtml

インドネシア紙「安倍政権の振る舞いは日本の孤立招く」=中国報道
 
  中国メディア・新華網は9日、インドネシアの大手英字紙「ジャカルタ・ポスト」が
 「日本の軍事力をあおり立てる安倍政権によって、日本はさらに孤立する」
との評論を掲載したことを報じた。

  同紙は、安倍晋三首相が7日の「仕事始め」に「君が代」を歌ったことを
 「過去の帝国主義、軍国主義の象徴とみなされた」
と伝えるとともに、「タカ派」の安倍首相が日常的に憲法改定を持ち出し、日本の軍事力を無制限に発展できるようにしていると指摘。
 「右翼勢力や極端な民族主義政治家が日本の政局をコントロール、軍国主義が復活する可能性があるとの懸念が出ている」
とした。

  同紙はさらに、
 「安倍政権は古い戦術を使用して、日本による東アジア植民統治について弁護しようとしている」
とし
 「このような遊びは、日本の国際舞台におけるさらなる孤立を招くのみだ」
と批判した。


 華僑が一番多い国がインドネシア。
 国家経済を握っているのが華僑。
 よって、インドネシアは中国の友好国。
 しかしどういうわけか、中国にとって一番好きな国はパキスタンという。
 中国にとっては心強い味方である。



レコードチャイナ 2013/01/31(木) 17:53 
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=politics_0131_009.shtml

陸自幕僚長のインドネシア訪問、軍事協力を強化へ

  君塚栄治陸上自衛隊幕僚長はこのほどインドネシアを訪問し、ジャカルタでインドネシアのユドヨノ大統領と会談した。
 双方は軍事や防衛分野での両国の協力の可能性を討議した。中国国際放送局が報じた。

  ユドヨノ大統領は会談で、
 「軍事教育や訓練、軍事関係者の養成と交流、国防工業、反テロ、防災・災害救助などの面でインドネシアと日本の協力を強化するよう希望している。
 2013年9月にインドネシアのジャワ州ボゴールで行われる合同反テロ演習に、日本の生物化学兵器防御および核防御の軍事関係者の参加を要請するつもりだ」
と述べた。

  君塚幕僚長の今回の訪問は、
●.安倍首相がインドネシアを訪問した際に提出した日本とASEANの外交5原則を実行することや、
●.日本の軍事力増強に対するASEAN諸国の憂慮(ゆうりょ)と懸念をなくすこと、
●.インドネシアとの軍事協力を強化すること
だと見られている。





中国戦闘機、スタンバイへ


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