2013年2月1日金曜日

「再度の棚上げ」論:中国当局に煽られた民衆は猿回しのサルか

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サーチナニュース 2013/02/01(金) 11:36
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0201&f=national_0201_013.shtml

日中和解の道は尖閣の「再度の棚上げ」にあり=中国識者

  シンガポール紙「連合早報」によれば、中国の元外交官である陳有容氏はこのほど、日中和解の道は尖閣諸島(中国名:釣魚島)の「再度の棚上げ」にあると論じた。
 中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は同記事より。

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  公明党の山口那津男党首は1月25日、中国共産党の習近平総書記との会談を果たした。
 尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る5カ月におよぶ激しい対立のなかで、日中双方の上層部によってもたらされた和解の兆しに、日本メディアは次々に安堵(あんど)の様子を見せ、中国でもプラスの報道が行われるようになった。

  対立がそろそろ潮時だったことも確かだ。
 日中間の領土問題が一定の危険水域に達し、世界の注目を集めていた。
 中国でも日本でも、一部の冷静な人たちが、「売国奴」呼ばわりされつつも、
 膨張した民族主義の空気をやっとの思いで押さえ込んでいた。

  日中双方の政治家は、よく分かっていたのだ。
 トウ小平が1978年に提示した「いったん棚上げ、後世に解決させる」方針が唯一の解決方法なのだということを。

■開戦への難色は日中両国で明らか

  石原慎太郎氏による2012年5月の挑発行為は協議を破っただけでなく、中国人の国民感情を煽る(あおる)こととなった。
 だが、双方とも明らかに開戦に後ろ向きで、適度の抑圧をかけていた。
 戦闘機を集結させただけで、双方とも兵を動かすことはなく、対抗戦も海洋監視船同士の口頭での警告のみに限られている。

  まさにこのような背景下でありながら、習近平氏は友好的な雰囲気のなか、北京で日本の特使に接見したのである。
 今回の会談の前、中国側高官がトウ小平の1978年案に立ち戻って解決を将来に持ち越すことを提案した。
 この提案は米国の支持を得たようで、『ワシントンポスト』の1月26日付の社説では「再度の棚上げ」を呼びかけた。

  だが、日本がどのような反応を見せるかは予測が難しい。
 日本の無党派層には賛成の声もあるが、日本の高官たちはこれまで対立の棚上げ論に反対してきているため、ここで棚上げ論に加担すれば、中国の圧力に屈したようなイメージが強くなる。
 元駐中国大使の丹羽宇一郎氏のように、日本で棚上げ論または穏便な方法を提唱する者はみな辱めを受ける危険性がある。

  日本は中国政府との妥協案を探る際、米国の中国に対する姿勢の変化についても考慮(こうりょ)しなければならない。
 このところ、米国の日本に対する姿勢はこれまでのように親密ではなくなってきている。

  先日、中国は国連の北朝鮮に対する制裁決議案に署名した。
 これは、安保理において北朝鮮、イランおよびシリアなどの問題を解決するには、中国の協力が不可欠だという認識の現れであると言える。

  また、親日派のヒラリー国務長官は、まもなく中国に肩入れするケリー氏に取って代わられる。
 大きな影響力を持つ米国メディアの『ニューヨークタイムズ』や『ワシントン・ポスト』も、最近は日本の修正主義や右翼傾向に不満の声を上げている。
 さらに、米中間に横たわる巨大な経済貿易関係も、両国を決裂させるはずがない。

  ある中国メディアは
 「(米国が中国に宣戦布告することは)戦争資金を貸してくれる銀行を相手に開戦するようなものだ」
としている。
 トウ小平が 1978年に提示した「いったん棚上げ、後世に解決させる」方針に立ち戻ることが問題を解決する唯一の方法であることは、双方の政治家にとって明々白々の事実だ。


 中国は開戦できないというジレンマに陥っている。
 日本は中国の尖閣奪還という軍事実行に備えている。
 領空では偶発が事件を起こすことも承知している。
 わかっていてスクランブルをかける。
 もしそれで開戦になったとしても、やむ得ないと思っている。
 中国側はその日本の姿勢に危機を募らせている。
 当初は大言壮語すれば何とかなるとタカを括っていたようだが、声の大きさだけではどうにもならないと分かり始めてきたようだ。
 ではそれに代わる有効な手段があるかというと何もない。
 せいぜいのところ領海に監察船を入れて巡視船と
 「ネコとネズミの鬼ごっこ遊び」
をやる程度のことしかやっていない。
 いまは意図せぬままに嵌まり込んでしまったアリ地獄から抜け出す方法を懸命に模索しているところだろう。
 「棚上げ」はもちろんできないはずだ
 そんなもので解決できるなら、はじめっからやっているはずだからだ。
 それができないからここまで拗らしてしまったのだ。
 でもこのところ、袋小路に入り込んでしまった状態から抜け出るために、卑屈だと思われても、
 棚上げでなんとかお茶を濁してしまおうという敗退的な態度
も見えはじめている。
 でもそれじゃ民衆が納得しまい。
 あれだけ煽っておいて、何の手出しもせず「棚上げ」でとなれば、
 民衆は「猿回しの猿」になってしまう。

 だがしかし、日本は休むことなく中国を刺激し続けていくようである。
 「どうする、どうする、中国さんよ!」
といったところであろう。
 「尖閣が日本の領土である」ということを暗黙のうちに中国が認めるまで、刺激続けるつもりなのかもしれない。


テレ朝ニュース (02/01 14:17)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230201031.html

尖閣諸島に公務員常駐「選択肢の一つ」 安倍総理

安倍総理大臣は、参議院の代表質問で、尖閣諸島に公務員を常駐させることについて「選択肢の一つ」だとの考えを示しました。

 安倍総理大臣:
 「自民党のJファイルには、島を守るための公務員の常駐等を検討する旨、記述しております。
 これは、尖閣諸島及び海域を安定的に維持管理するための選択肢の一つと考えております」
 安倍総理はこのように述べて、自民党の政権公約に記載された尖閣諸島への公務員常駐を検討項目とする考えを強調しました。
 その一方で、安倍総理は先日、中国共産党の習近平総書記と会談した公明党の山口代表の質問に対し、
 「大局的観点から中国との関係を進めていく」
と述べて、関係改善を目指す考えを示しました。




日本経済新聞 2013/2/1 20:16
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0103C_R00C13A2PP8000/?dg=1

尖閣常駐、安倍首相の発言に中国が反発 

 中国外務省の洪磊副報道局長は1日の記者会見で、安倍晋三首相が沖縄県・尖閣諸島への公務員常駐について「選択肢のひとつ」と述べたことに
 「対話を通じて解決する条件づくりのため、緊張をエスカレートさせるような行動を取らないよう求める」
と反発した。

 首相は同日の参院本会議で
 「尖閣諸島および海域を安定的に維持管理するための選択肢のひとつ」
と述べた。 
 みんなの党の水野賢一氏が、公務員常駐を「検討」と明記した自民党の衆院選公約を踏まえて実現可能性を尋ねた質問への答弁だった。

 首相としては、公約との整合性を考慮しつつ「検討」よりも一歩引いた印象を与えるため「選択肢」という表現を使ったとみられる。
 菅義偉官房長官は記者会見で
 「自国の領土の守りに断固たる意思をもって取り組む一環だ」
と説明した。

 洪副報道局長も
 「釣魚島(尖閣諸島の中国名)問題を巡る立場は一貫しており明確だ」
と述べるにとどめ、従来の主張を繰り返すことは省いた。
 公明党の山口那津男代表や村山富市元首相らの訪中などで回復しつつある関係改善の機運を損ねたくないとの考えをにじませた。






中国戦闘機、スタンバイへ


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ミャンマーが中国西海岸になる?:中国のパイプライン建設が浮き彫りにする争奪戦

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JB PRESS Financial Times 2013.02.01(金)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37064

ミャンマーが中国西海岸になる?
中国のパイプライン建設が浮き彫りにする争奪戦

(2013年1月31日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

 今年5月、中国の地理に興味深いことが起きる。
 猛烈な勢いの経済発展が東部沿岸地域の都市に集中してきた大陸規模のこの国が、西海岸という、これまで1度も手にしたことがないものを手にするのだ。

 全長800キロのガスパイプラインが、ミャンマー中部を通って、雲南省の省都・昆明とベンガル湾をつなぐ。
 来年には同じルートに沿って石油パイプラインが開通する。
 道路と鉄道がその後に続く。

 もちろん中国は文字通りに、大西洋と太平洋に面する米国の海岸線に匹敵するような2つ目の海岸線を手に入れるわけではない。
 だが、中国はそれに次ぐ2番目に良いものを手に入れる。

■太平洋とインド洋へのアクセスを得たい中国

 「中国に欠けているのは、中国のカリフォルニア、つまり遠く離れた内陸部の省に海への出口を提供するもう1つの海岸だ」。
 作家でミャンマー政府の顧問を務めるタン・ミン・ウ氏はこう言う。
 同氏はミャンマーの地政学的重要性に関する著書『Where China Meets India(中国がインドと出会う場所)』で、パインプラインは中国政府の「ツー・オーシャン」政策にとって画期的な出来事だと述べている。

 影響力のある米国のジャーナリスト、ロバート・カプラン氏も同様に、世界で3番目に大きな水域であるインド洋でプレゼンスを確立する中国の能力が、中国が世界的な軍事大国になるのか、それとも太平洋に限定された地域大国でとどまるのかを決定すると主張している。

 西側諸国は長年、ミャンマー――多くの人が今でもビルマと呼びたがる国――を人権と民主主義というプリズムを通して見てきた。
 そこから見えてくるのは、アウン・サン・スー・チー氏がこの国から軍事独裁主義を取り除くのに悪戦苦闘している姿だった。

 これは、特にミャンマーの6000万の虐げられた人々にとっては極めて重要な物語だ。
 だがそれは、恐らく全く同じくらい重要な話を覆い隠してきた。
 すなわち、アジアで最も戦略的に重要な国の1つを巡る争奪戦だ。

 インド洋と中国を結ぶパイプラインが生まれることになった経緯を振り返ることには価値がある。
 ミャンマーは1990年代に、フランスのトタルが建設したパイプラインを通して海洋ガスの一部をタイに輸送し始めた。
 インド、韓国、中国は、より大規模な別のガス田の権益獲得に向けて動き出した。

■中国の「マラッカ・ジレンマ」の解消へ大きな一歩

 中国政府は2006年、ミャンマーの人権侵害を非難する国連安全保障理事会の決議に拒否権を発動した。
 それから間もなく中国は、雲南省のパイプラインの商談を成立させた。

 インド洋に至るこのルートは、退任が近い胡錦濤国家主席が中国の「マラッカ・ジレンマ」と呼んだものを解決する手始めになる。
 中国の石油の約 80%は、マレーシアとスマトラ島の間を走る狭いマラッカ海峡を通過している。
 ここは今でも事実上、米国海軍が支配している難所だ。

 中東から運ばれてくる石油を輸送する新たな石油パイプラインは、マラッカ海峡に対する中国の依存度を3割程度引き下げる。
 一方、ガスパインラインの年間輸送能力は120億立法メートルで、中国の現在のガス輸入量の28%に相当する。

 ミャンマーにおける中国の影響力は、もっと大きい。
 数百万人の華僑がミャンマーに移住しており、あまりに数が多いため、ミャンマー第2の都市マンダレーはまるで中国の開拓地のようだ。
 少数民族のワ族に属する領土は事実上中国との国境がないが、ミャンマーからは軍の検問所を通らなければ到達できない。

 中国企業は何年もかけて、ミャンマーの鉱山やダムに巨額の投資を行ってきた。
 中国政府の影響力があまりに大きくなったため、2010年には当時米国の上院議員だったジム・ウェブ氏が、かつては英領インドの一部だったミャンマーが「中国の省」になる恐れがあると警告した。

 中国の支配に対する不安がミャンマーの軍部と米国政府の双方を駆り立てて、妥協に至らせた。
 実際、2011年のミャンマーの劇的な開放は、米国のアジアへの旋回と時期が重なった。

■突然のミャンマー開放、最大の要因は中国支配への不安?

 結局、突破口が突然開けたのは、民主的な配慮よりも地政学的な配慮の方が決定的な要因だったということになるかもしれない。
 何しろミャンマーの軍司令官たちが取引を受け入れる用意があることを示した最初の大きなシグナルは、政治犯の釈放ではなく、中国が資金を提供する総工費36億ドル規模のミッソンダムの建設中止だった。

 それ以来、ミャンマーの争奪戦が始まった
 米国と欧州は、これまでのところ主に支援組織や多国籍機関を通じた技術支援の提供によって存在感を高めている。 
 経済制裁の間も決してこの国を離れなかった日本は即座に関与を強め、63億ドルの債務を一方的に免除した。
 多くの人はこれを投資の波の序章だと見ている。

 西側の債権国から成るパリクラブも今週、債務協定を結び、新たな資金流入に道を開いた。

 欧米企業も日本企業もまだ新たな大型投資は表明していない。
 だが日本は、巨大なダウェイ港や南部の工業地帯に関心を持っているかもしれない。
 外交分野では、米国が今年、ミャンマーに米国とタイとの合同軍事演習を視察するのを認めることになっている。

 中国は守勢に回っている。
 ミャンマーは、中国が所有するミャンマー最大のモンユワ銅山における土地の押収や環境破壊の疑いについて調査を行っている。
 またミャンマー政府は最近、カチン州の反政府勢力に対する空爆で、中国領にも砲弾を打ち込んで、中国政府を苛立たせる危険を冒している。

■東西を競わせるミャンマー

 それでも、ミャンマー政府が中国を見捨てることはないだろう。
 東側と西側を対抗させることでミャンマーが得られる利益はとてつもなく大きいからだ。

 スー・チー氏でさえ、戦略的に何が重要なのか分かり過ぎるほど分かっている。
 「中国はミャンマーの隣国であり、米国は遠く離れているという事実を忘れてはいけない」。
 同氏はかつて控え目な言い回しでこう話していた。

 スー・チー氏がいつか大統領になるようなことがあれば、地政学的な駆け引きを民主化の駆け引きと同じくらいうまくやるだろうか? その様子を見るのは大変興味深いだろう。

By David Pilling
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 ということは、中国はミヤンマーにいいように操られているということになってしまうのだが。

次はインドといざこざか:中国は精力的に水面をかき回している



●wikipediaから


サーチナニュース 2013/01/31(木) 18:09
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=politics_0131_010.shtml

責任ある態度で越境河川を開発利用=中国外交部

  中国外交部の洪磊報道官は、
 「ヤルツァンポ河の開発問題では、中国はすでに立場をはっきりと述べている。
 中国は常に責任ある態度で国境を跨ぐ水資源を開発・利用していく」
と述べた。中国国際放送局が報じた。

  30日の記者会見で、記者が
 「中国政府が発表したエネルギー開発『第12次5カ年計画』で、
 ヤルツァンポ河中流に新たに3つの水力発電所を建設するとしたが、インドは国境を跨ぐ水資源利用について懸念をしめいていることについて中国はどう応えるか
と質問した。

  洪報道官は、
 「中国は国境を跨ぐ河川の開発と利用については、常に責任ある態度を保っており、いかなる新しいプロジェクトも科学的な計画と論証を経て、上下流どちらの利益も考慮(こうりょ)している」
と述べた。


 wikipediaから。

ブラマプトラ川(チベットではヤルンツァンポ川)

ヤルンツァンポ川 - ブラマプトラ川 - ジョムナ川
水系 ガンジス川水系
延長 2900 km
水源 ヒマラヤ山脈・ガンディセ山脈
河口・合流先 ガンジス川
流域 中華人民共和国の旗 中国 チベット

ブラマプトラは「ブラフマーの息子(プトラ)」の意味。

 全長2,900km。
 源流はヒマラヤ山脈の北側で、チベット高原南部を東進した後ヒマラヤ山脈東端をかすめ南下、インドのアッサム州を西へ向け横断、ガンジスに合流する。
 その合流点では世界最大の広大な三角洲を形成している。
 中流から下流域にかけて堆積平野が広がり、主に農業が営まれる。
 雨季にはしばしば氾濫し、氾濫のためにできた沼沢地や池が残る。

 流域にはインドサイの生息地であるインドのカジランガ国立公園があり、ユネスコの世界自然遺産に登録されている。



レコードチャイナ 配信日時:2013年2月3日 7時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69065&type=0

チベット自治区にダム3基を新設、インドの利益損なうとインド紙が批判―中国紙


●1日、中国がブラフマプトラ川にダム3基を新設する計画だが、インドの水資源を奪う可能性があるとインドメディアが反発している。写真はブラフマプトラ川。

 2013年2月1日、環球網は記事
 「中国、ブラフマプトラ川にダム3基を新設=インドが強く警告」
を掲載した。

 中国国務院は先日、新エネルギー発展計画を発表。
 チベット自治区のブラフマプトラ川(中国名・雅魯蔵布江)のダム3基の建設を認可した。
 このニュースをインドメディアは注目している。
 1日付インド英字紙ザ・タイムズ・オブ・インディアは
 「インドはブラフマプトラ川の使用権を有している」
 「下流の利益を損なう、一切の活動は行うべきではない」
と警告した。

 チベット高原には多くの国際河川の源流があるが、ダムを建設し水資源を活用しようとする中国と、下流の流水量が減少する可能性があると懸念するインドの対立が続いている。

 「中国は責任を負う国家であり、他国の利益を損なうようなことはない」
と中国側は繰り返しコメントしているが、インドの懸念は解消されてはいない。
 インド以外でも同様の問題は起きており、
 東南アジアでは中国のダム建設によりメコン川の流水量が減少した
と批判の声が上がっている。






中国戦闘機、スタンバイへ


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尖閣諸島問題を近い将来に根本的に解決するのは不可能だ:中国国内の混乱という選択肢



● レコードチャイナより


サーチナニュース 2013/01/31(木) 18:24
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=politics_0131_011.shtml

日中の「しこり」を解くために必要なこと=中国報道

  中国公共外交協会秘書長、外交学院客員教授の宋栄華氏はこのほど、尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡って対立する日中間にある「しこり」を解くための方法について論じた。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は同記事より。

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  このところ日本政界の要人、元要人が矢継ぎ早に中国を訪問した。
 南京大虐殺記念館で頭を下げた要人もいれば、安倍首相の親書を携えて来た要人もいたが、いずれも目的はただ1つ、日中関係の悪化を食い止め、日中間の「しこり」を解くことだ。

  現在、日中関係のもっとも大きなしこりは尖閣諸島問題だ。
 このしこりを作ったのは日本側だ。
 それを解くには日本側の自発的な行動が必要だが、それも単なるパフォーマンスではなく、本質的な対応でないといけない。
 当然、中国側も積極的にそれに応じるべきだ。

  日中両国はまず次の3つの状況をはっきり認識し、現実的態度で解決策を見出す必要がある。

(1).尖閣諸島は「島購入」前の状況には戻れない。
 この緊張は日本側の挑発が招いた事態で、中国側はその対応を余儀なくされた。
 両国の実力、国民感情などを考えると、どちら側も元の状況を取り戻すのは難しい。
 つまり、尖閣諸島に対する漁業監視船、公務船、海洋監視機などによるパトロールを中国が止めるのを日本は期待しないほうが良いだろう。

(2).尖閣諸島問題を近い将来に根本的に解決するのは不可能だ。
 米国がどんなに日本に加担し、日本を支持しても、中国がどんなに大型海洋監視船を建造しても、日中双方は実力で相手を屈服させることはできない。

  日中両国は今後数十年は東アジアで共存し、そのうち一方の急激な衰退は見届けられない。
 いずれも領土や領有権問題で容易には退かないだろう。
 この点を双方のメディアと国民は現実的かつ理性的にとらえるべきだ。

(3).尖閣諸島問題は外部の力によって解決できない。
 特に日本は米国によって中国をけん制する幻想を捨てることだ。
 米中間には利益の衝突、戦略的抗争がある一方、利益の一致と戦略的協力もある。
 米国がまず考えるのは自身の利益で、1つの無人島のために中国と対立し、より大きな戦略的利益を失うことはしないだろう。

  上述の3つの状況をはっきり認識すれば、日中関係の尖閣諸島を巡るしこりを解く方法も見つかる。
 その答えは、冷静、棚上げ、対話だ。

★.冷静:小島を利用してナショナリズムを騒ぐのは止めることだ。
 いわゆる「争議を棚上げしない」などの豪語は控える。

★.棚上げ:問題が当分解決できないなら、むしろ棚上げする。
 問題をうまく管理するほうが問題を解決するよりも現実的で、より重要だ。
 何らかの行動は起こしていいが、無茶な事はしてはいけない。
 相手国の感情と面子(めんつ)を踏まえ、相手国の強い反発を招き、雰囲気を壊し、自らもひっこみが引込みがつかなくなることは避ける。

★.対話:敵意をむき出しにするのではなく、座って話す。
 争議をどうやって棚上げし、危機管理するかを話し合い、別の角度から問題解決策を模索する。
 それができれば、日中関係は峠を越え、春を迎えるだろう。


 日本は持久戦でいくだろう。
 今の中国は早晩、バブル崩壊から始まり「中進国のワナ」へ落ち込んでいく可能性が高いとみられる。
 経済的には外資の逃亡により「世界の工場」から「中国マーケット」に変わっていく。
 つまり「工場から市場へ」と移っていく。
 「生産から販売へ」と産業の比重が移っていく。
 中国を支えているのは、輸出の突出によるありあまる外貨だ。
 その外資の流入が減少し、経済成長は国内産業分の比重が高くなってくる。
 さらに大気汚染、土地汚染、水資源汚染といった環境問題jからこれまでのような高度な成長はみこまれなくなる。
 さらには、急激な成長によって闇雲に整備された社会インフラが強度不足によって劣化していくという恐怖が待ち構えている。
 高度経済成長が止まると、それに伴ってさまざまな社会不安が発生していく。
 社会不満がしきい値を超えるとき、一気に吹き出し騒乱が起る。
 中国政府はそれを見通して武装警察の強化に踏み切っている。
 つまり、日本は今は下手に動くより、中国の将来的動向をじっくり眺めていくことになる。
 ソ連邦が崩壊したように、中国共産党政権があっけなく倒壊することもありえる状況に現在あるとみたほうがベターだろう。
 おそらく、2010年の万博が中国のピークで、これからウエーブは下降局面に入っていくだろう。
 そのとき、政府当局は充分な対処ができるかどうかである。
 政策的に対処できるか、それとも武装警察による強硬対処になるのか、スケープゴートを外に見つけて軍事侵攻するか、わからぬことの多い中国である。
 日本には「中国国内の混乱を待つ」という選択肢があるということだけは確かである。



レコードチャイナ 配信日時:2013年2月1日 7時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68996&type=0

<コラム・巨象を探る>
中国経済は「中進国の罠」 に陥るか!?
―「歪」が拡大し構造改革待ったなし

 2013年2月、中国経済は緩やかな回復軌道にあり、今年の実質的GDP経済は8%台前半と7.8%を上回る見通しだ。
 しかし政府による巨大インフラ投資によるもので、バランスのとれた経済発展からは程遠い。
 不動産バブルの再来を危惧する声も、巻き起こっている。

 最近の中国の景気回復の背景となっているのは
(1).12年4月以降の金融緩和と積極的財政支出を背景に、地下鉄、道路建設などのインフラ投資が増加し始めていること
(2).12年5月以降、不動産価格が上昇に転じたため、先行きの値上がり期待が高まり、不動産投資が回復しつつあること、
(3).先進国に比べ著しく劣っていた第3次産業が徐々に拡大、雇用の増加と賃金上昇から消費増につながったこと
―の3点だ。

 さらに、今年3月の習近平政権の本格スタートにより、
 大型公共投資を中心とした巨大国家プロジェクトが動き出す。
 心配された消費者物価が昨年半ばから2%前後と安定しているほか、財政事情もほかの主要国に比べ格段に良好なため、政策運営の自由度は大きい。

 ただ、この先、
★.欧米向け輸出の伸び悩み、
★.不動産バブルの再燃とこれに伴う不動産取引規制の継続
が予想される。
 さらに、
★.銀行貸出の一部が不良債権化している
ことも懸念材料である。

 12年末の「中央経済工作会議」で「経済構造改革」に力点が置かれた基本政策方針が打ち出された。
○ 内需主導型成長モデルへの転換、
○ 消費拡大の促進、
○ 過剰設備の抑制、
○ 技術革新の推進、
○ 都市化促進、
○ 国民生活水準の向上
などである。

 これら構造改革は10年前の胡錦濤政権の初期段階から叫ばれていたが、既得権益者が激しく抵抗、ほとんど実現されていないのが実情だ。
 3月に国家主席と首相に就任するなる習近平氏と李克強氏の政策手腕が試される。

 新政権には、
○ 所得格差の縮小、
○ 産業競争力の強化、
○ 汚職・腐敗の是正
といった「待ったなし」の課題が待ち受けている。

 中国のような中進国(1人当たりGDPが年1万ドル程度まで)で、これら高いハードル(罠)をクリアできずに先進国になれない国は数多い。
 アジアで首尾よく先進国の仲間入りを果たした国・地域は、日本以外ではシンガポール、韓国、台湾、香港だけ。
 インドネシア、タイ、フィリピンなどは先進国への移行に失敗した経緯がある。
 中国が「中進国の罠」に落ち込む懸念も大きいと言わざるを得ない。

 共産党政権は多くの関係組織を総動員し、
○ 所得格差是正、
○ 国有企業民営化、
○ 汚職・腐敗の解消、
○ 情報統制の緩和、
政治改革(民主化)
など最優先政策課題に取り組む方針だ。
 富裕層、既得権益層の抵抗が強く、実行は至難の業。
 深刻度を増す公害など社会的な歪は増大する一方で、国民の不満は高まっている。

 これらの課題をクリアできなければ、中間層が拡大せず、消費が伸び悩む。
 企業経営の効率化が阻害され、企業の採算性も悪化する。
 さらには企業の国際競争力が低下し、貿易赤字国に転落
 その結果、経済成長率が低下してしまう。

 上海、北京、広州、深セン等の沿海部主要都市は、すでに先進国並みの経済水準に達した。
 しかし、武漢、重慶、成都、西安、瀋陽など内陸部の主要都市およびその他中小都市、さらには農村地域はこれから重要な局面を迎える。

 習近平総書記は1月上旬、就任後初の地方訪問として広東省深セン市を視察した。
 深センはトウ小平氏の改革開放政策で急速に発展し、現在はサービス業やハイテク産業など高度経済化が進んでいる「模範都市」。
 習総書記の訪問には、成功したトウ氏の改革開放政策を踏襲。産業構造改革を推進し持続的成長を目指す姿勢をアピールする狙いがある。

<「コラム・巨象を探る」はジャーナリスト八牧浩行(Record China社長・主筆)によるコラム記事。近著に「中国危機―巨大化するチャイナリスクに備えよ」(あさ出版)がある>


 おそらくは、
 「企業の国際競争力が低下し、貿易赤字国に転落」
というシナリオが現実化する可能性が一番高いと思われる。
 そのとき、政府当局がどう動くかである。

 たとえば、大気汚染による操業停止ともなれば、外資は新規投資を控えることになる。

日本経済新聞  2013/2/1付
http://www.nikkei.com/article/DGKDASGM3104G_R30C13A1EA2000/

大気汚染、中国経済に波及 過去60年で最悪、日韓企業も操業中止の対象

 中国で深刻な大気汚染が長引いている。
 北京市では当局が120社以上のメーカーに対して稼働停止や減産を命じ、360カ所以上の建設工事を中止させた。
 日本や韓国企業も対象となった。
 汚染は北京から広がりつつあり、解消のために人工降雨を準備する事態となった。
 深刻な汚染が続けば、習近平最高指導部が目指す国内経済の安定成長の重荷になりそうだ。
 最も深刻なのは北京市で、1月でスモッグがなかったのはわずか5日間である。


 とすると、一月のうち25日が操業停止というハメになることも予想されるということでである。
 そんな状態なら外資は確実に逃げ出していく。


JNNニュース


朝日新聞




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 蛇 足
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 上の動画で見たことのあるような人物が映っている。




ロケットニュース24  5時間前
http://rocketnews24.com/2013/02/01/290075/

【チャリティモンスター】
深刻な大気汚染の北京であの富豪が「新鮮な空気の缶詰」をバラまく

 過去に例を見ないほどの深刻な大気汚染に見舞われている中国・北京。
 日本でもその影響が心配されている。

 そんな危機的状況の北京に、あの男が舞い降りた!  
 「中国一の慈善家」もしくは「チャリティモンスター」こと陳光標(チェン・グァンビャオ)氏である。

 東日本大震災の被災地ではポテチを配り、反日デモで自動車を壊された市民には自腹で自動車をプレゼントしたりと、何かとアジアのピンチに駆けつける陳氏。 
 その陳氏が今度は北京で「新鮮な空気の缶詰」を配布したのだという。

 陳氏が北京市に現れたのは現地時間1月30日のこと。
 北京市内6カ所で自社製品「新鮮な空気の缶詰」を無料配布した。
 この缶詰には、主に台湾、チベット、雲南省などで採取された空気が入っているそうだ。

 実は、陳氏が「新鮮な空気の缶詰」を発売したのは2012年のことだ。
 1缶5元(約73円)で販売。
 缶ジュースが3元(約44円)程度で買える中国では「高い」、「タダで吸えるものにお金をとるなんて」などと、当時は批判的な意見も多かった。

 しかし、現在、北京の大気汚染度は異常レベルだ。
 今回の無料配布でも「売名行為」などという批判の声もあるものの、さすがに「すばらしい行動」、「先見の明あり」、「カッコイイ」と支持する声も多く見られる。

 ちなみに陳氏の「売名慈善家」や「チャリティーモンスター」というあだ名は、チャリティー活動の際に非常に派手はパフォーマンスを行うことからきている。
 しかし、今回は自社製品を手に笑顔を振りまく姿は撮影されているものの、過去に見られるようなパフォーマンスはなかったようだ。

 缶詰の空気は一瞬楽しむだけのもの。 
 全く根本的な解決にはならない。
 だが陳氏が準備していた23万缶はあっという間に配布終了したそうだ。
 それだけ市民の間で大気汚染への危機感が高まっていることの表れなのかもしれない。

(文=澤井恵)
参照元: Weibo @陳光標、新浪財経、南海網(中国語)

陈光标抛出500万为43辆被砸日系车进行以旧换新






中国戦闘機、スタンバイへ


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2013年1月31日木曜日

今度はモンゴルとイザコザ:モンゴルはわが国の一部だった、回収せよ





サーチナニュース 2013/01/31(木) 12:02
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=politics_0131_002.shtml

中国とモンゴルが石炭めぐり紛争、双方が非難と警告の応酬

  中国国有企業、中国アルミ(中国〓業公司)とモンゴル国営のEET社が、債務の弁済問題で争っている。
 深刻な資金難のためEETが2011年、中国アルミに融資を受け、産出する石炭で返済する契約で、モンゴル側は「石炭価格が不当に安く設定された」と不満をつのらせている。
 環球時報などが報じた。(〓は金へんに「呂」)

  EETは中国アルミから3億5000万ドル(約318億円)の融資を受け、世界最大の埋蔵量の可能性があるとされるタブントルゴイ炭田の開発を進め、同炭田で産出される石炭で中国アルミに返済する契約だった。

  モンゴル側は、
 「取り決めでは石炭価格が最大で1トン当たり70ドルで勘定されることになっている。
 しかし、コークス炭の国際価格は1トン当たり190ドルに上昇した」
と主張。

  モンゴル国のジャブスフバートル駐中国大使は25日、
 「2011年には、モンゴル政府が緊急に融資を受ける必要があったので、契約することになった。
 しかし、この価格は正常な国際貿易では、考えられないものだ」
と述べた。

  ジャブスフバートル大使によると、モンゴル側は融資を受けた3億5000万円のうち3分の2はすでに返済しており、残りの部分の扱いについて、改めて協議したいと考えている。

  ただし、中国アルミ側は
 「引き取る石炭の最高価格に上限は設けていない。
 市場価格にしたがって推移することになっている」
と、モンゴル側の言い分を否定している。

  ジャブスフバートル大使によると、モンゴル側は今後、中国の代表的石炭会社のひとつである神華集団公司と取引したいと考えている。
 「神華集団には基礎設備もあり、国際的な大企業でもある。
 中国アルミは石炭事業については、なにも持っていない」
からという。

  中国アルミはモンゴル側が
 「中国企業2社を天秤(てんびん)はかりにかけている」
と反発。
 中国アルミ幹部のひとりは
 「神華は、別の中国企業に撤退の道筋を設けるようなことをしないと信じている」
と述べた。

  中国アルミは2011年の契約について
 「両国政府がいずれも許可した。
 モンゴルの官僚が最近になり、内容について反対するのは、なんの根拠もないことだ」
と反発。
 中国アルミ国際貿易有限公司の李東光総経理は28日、
 「一方的に契約を放棄すれば、無限責任を負うことになる。
 モンゴル側は違約の道から遠く離れたところを進んでいって欲しい」
と述べた。

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◆解説◆
  モンゴル国は南の中国、北のロシア・シベリア地区にはさまれた内陸国家。
 面積は156万5000平方キロメートルで日本の4倍強。人口は287万人。
 かつては左翼政党のモンゴル人民革命党の一党独裁体制であり、実質的にソ連の衛星国だった。
 1990年の民主化後は自由選挙による複数政党制を導入。
 選挙結果にもとづく政権交代も経験している。

  民主化当初は経済が大混乱し、現在も国民の4割以上が1日2ドル未満で生活する貧困層とされる。
 ただし、2011年には17.5%、2012年には12%以上の経済成長を成しとげ、今後の発展が期待されている。

  金、銅、モリブデン、レアアース、石炭などの地下資源が豊富であり、外国企業の注目を集めている。
 ただし、政権交代にともない政策が極端に変わるなどの問題がある。

  国民の間では、地下資源の開発と輸出に反対する声も強い。
 地面に穴を掘ることをタブーとしてきた伝統も、資源開発に反発する理由のひとつとされる。
 穴を掘ることをタブーとするのは、国の大部分を占める草原は表土が薄いので、穴を掘ると岩盤や砂地がすぐにむき出しになり、そこから沙漠化が始まるという、遊牧民の経験的な環境保護意識によるものとされる。


 小さなイザコザが大きな騒動に発展することは、何時の時代にもあった。
 中国はいま、不用意に敵を作るようなことをしてはならない。
 傲慢な態度は捨てて、慎重に慎重に友好国の中をとりもって以下に時期にきている。
 自分の正当性だけ主張しても始まらない。
 どこで妥協するかが必要になる。
 民族主義が高揚すると、それができなくなり、自ら危地に足を踏み入れることにもなる。


サーチナニュース 2013/01/31(木) 15:47
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_025.shtml

【中国BBS】モンゴルはわが国の一部だった、回収せよ

  中国の国有企業、中国アルミ(中国〓業公司)とモンゴル国営のEET社が、債務の弁済問題で争っている。
 中国のニュースサイト、環球網が同ニュースを報じると、コメント欄には「モンゴル国は中国領土だった」との考えにもとづき、「回収せよ」とする主張が多く寄せられた。(〓は金へんに「呂」)

  深刻な資金難に陥っていたEETは2011年、中国アルミに融資を受け、産出する石炭で返済する契約を交わした。
 モンゴル側の主張によると、すでに3分の2程度を返済したが、最近になり、「石炭価格が不当に安く設定されていたた」と不満をつのらせた。
 モンゴル国のジャブスフバートル駐中国大使も、
 「正常な国際貿易では、考えられない価格だ」
などとして、協議によって価格の再設定をすべきと主張。
  中国アルミ側は、両社が話し合いで決め、両国政府も許可した契約として
 「モンゴル側の官僚が最近になって内容に反対するのは、なんの根拠もない」
と反発した。

  同ニュースを掲載した環球網のコメント欄では、モンゴル側を批判する書き込みが相次いだ。
 契約違反として強く非難し、
 「信義を守らない国に対しては、国際法廷に訴えるべきだ」、
 「モンゴルからの石炭購入を停止せよ。
 (中国は)西アジアに方向を変えよ。
 モンゴルと中国の一切の交流を断絶せよ。
 モンゴルの貨物の中国国内通過をすべて禁止せよ」
との意見もある。

  モンゴルは内陸国であり、中国による「封鎖」に極めて神経質だ。
 過去に、中国がモンゴルが輸出入する貨物列車の運行になかなか応じなかったとして、警戒するモンゴル人もいる。

  「モンゴルを回収せよ」、
 「遅かれ早かれ、中国は外モンゴルを回収するよ」、
 「モンゴルの資源も、いずれ中国のものになるよ」
との考えを示す書き込みも目立つ。

  モンゴルと中国の関係で、現状に対して決定的な意味を持ったのは清代だった。
 清朝皇帝は、漢族地域の皇帝であるだけでなく、モンゴル人にとっての「大ハーン」という性格も持っていた。
 いわゆる万里の長城の北と南では、適用される規則も大きく異なっており、中国とモンゴル人が統合されたのではなく、2つの国を1人の皇帝=大ハーンが支配する体制だったと言える。

 1911年に辛亥革命が勃発すると、現在のモンゴル国の王侯たちの多くが、清朝からの独立を宣言した。
 その後、社会主義革命が発生し、モンゴルはソ連の衛星国となった。

  モンゴル国は、20世紀初頭における中国からの分離を「独立を回復」と認識している
 中国共産党は1920年代からモンゴルの独立を認めており、中華人民共和国としては建国直後の1950年にモンゴル国を承認した。
 ただし、中国側の認識は「もとは中国領だったが独立を認めた」であり、モンゴル側とは見解が異なる。

  中国人の多くも「モンゴルは中国から分離独立した」と考えていることから、コメント欄に「回収」の言葉が並んだと考えられる。

  なお、現在のモンゴル国などを中心とする領域はかつて「外蒙古」、「外モンゴル」と呼ばれたが、モンゴル国側の「中国を中心とする地名」との反発があり、正式には使われていない。
 ただし、同コメント欄には「外蒙古」との表記も見られる。

  モンゴル人は通常、自国を「モンゴル・オルス(モンゴル国」と呼ぶ。
 地域名としては、「アル・モンゴル(北モンゴル)」という場合がある。
 中国は自国内に「内モンゴル自治区(内蒙古自治区)」を設けている。
 「内モンゴル」はモンゴル語の「オボル・モンゴル」の中国語訳としているが、「オボル・モンゴル」の原義は「南モンゴル」となる


 モンゴルの情報。

モンゴル情報広場!モンゴルなう!
http://blog.livedoor.jp/morinhoor/archives/51693069.html
2012年02月12日 12:15

内モンゴルとモンゴルの違いと由来

(1). 内モンゴルとモンゴルに詳しい人は少ないです。
 研究者や学者くらいでしょう。
 そもそも内モンゴルの存在さえ知らない人もいっぱいいるようです。
 内モンゴルは中国の北の方にある自治区で、中国の領土になります。
 モンゴルは独立した国家です。

(2).内モンゴルは学校とかでは、昔ながらの モンゴル縦文字を使い、社会では中国語がメインになります。
 モンゴル人も中国語を習わないと社会でて生き残るのは困難でしょう。
 日常会話に良く中国語が飛び回るのも その原因の一つです。

(3).モンゴルはロシア文字と同じくキリル文字を使っています。
 モンゴルはソ連と仲良くて、ソ連を真似してきた文化が今でも残っています。
 小中学の制服は日本のメイド服に似てるのも、会話によくロシア文字の単語がでてくるのも その一つです。

(4).中国人は、モンゴル国のことを「外モンゴル」、内モンゴル自治区のことを「内モンゴル」と呼ぶので、この呼び名のほうがピンとくるかたもいらっしゃるかもしれませんね。
 (ちなみに、モンゴル人は「北モンゴル」「南モンゴル」と呼んでいます。)

(5).モンゴルの人口265万人(うち9割がモンゴル人)いますが、内モンゴルのモンゴル人は400万人。
 モンゴルの国土面積は日本の4倍ですが、内モンゴルの面積は日本の3倍です。

(6).モンゴルは1911年の辛亥革命後ロシアの支援で、チベット仏教の活仏ラマを君主とするボグド・ハーン政権が生まれ、1924年にモンゴル人民共和国として独立した。

(7).一方、内モンゴルではモンゴルへの併合か独立か自治かと主張もばらばらだった。
 1932年に日本が満州国を成立させると、内モンゴル東部は満州国に組み込まれた。

(8).これをチャンスと見たのが徳王で、百霊廟に内モンゴル西部の王族たちを集め、中国政府に対して内モンゴルの自治権拡大運動を開始。
 蒋介石はモンゴル人をつなぎ止めるためにこれを認めて、1934年に蒙古地方自治政務委員会(百霊廟蒙政会)が設立された。

(9).一方、日本軍も「第二の満州国」作りを狙って徳王に接近し、内モンゴル西部に侵入して中国軍を追い払い、1937年10月に厚和(現フフホト)で蒙古連盟自治政府が成立した。

(10).そのあと徳王は「ジンギスカン30代目の子孫」を名乗り、中国からの独立を宣言しようとしたが、関東軍は決して認めなかった。
 なぜなら「モンゴル固有の領土を回復」を掲げた徳王が独立国を作れば、満州国に編入されている内モンゴル東部が不安定になってしまうからです。

(11).1945年8月、日本の敗戦によって、日本軍に支えられていた蒙古自治邦は満州国と共に瓦解した。
 そのあとモンゴルは内モンゴルの独立を支援しようとしたがのですが、ソ連によって止められた。

(12).そして、1949年10月に中華人民共和国が成立され、12月に内モンゴル自治区が誕生して、ウランフは主席に就任した。

(13).毛沢東がこうして満州国や蒙古自治邦、東トルキスタン共和国のように、外国勢力が民族問題に付け入って傀儡政権を作り、そこで少数民族に「国」を作らせるのは止めて、自治体レベルのものに留め、区域自治だと称した。

(14).一方、ソ連の真似をした社会主義の道を歩んだモンゴルは1990年の民主化後、国家大会議と大統領が並立する二元主義的議院内閣制(半大統領制)を採用した。
 まだ20年しか経ってないのですが、モンゴル国民は自由と平等を訴えることができる。
 これが内モンゴルとの大きな差を生むでしょう。

(15).日本にいるモンゴルの有名人と言えば皆さん御存知の朝青龍、白鵬、日馬富士、 旭鷲山。
 そして内モンゴル出身の有名人と言えば楊 海英、バーボルド。

(16).モンゴルと内モンゴルの国民性の違い:
 モンゴルはハルハ族が大半数を占め、他のモンゴル系諸民族で構成した国家です。
 一方、内モンゴルは80%以上が漢民族と構成になっている為、モンゴル人はチンギス・ハーンの誇りを持ちプライドも高いです。
 そして伝統文化への思いや保護活動はモンゴルよりも積極的に取り込んでいます。
 逆にモンゴルのウランバートル育ちの若者は地方から来た人を田舎モノ扱いがあるようです

以上内モンゴルとモンゴルの違いと由来でした。

参考資料  http://www.geocities.jp/keropero2003/syometsu/innermongolia.html





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腐敗と汚染の超大国・中国:この国に人間の未来を託すことは絶対にできない

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レコードチャイナ 配信日時:2013年1月31日 11時3分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68997&type=0

世界腐敗認識指数、中国は80位に
=腐敗度が最も低いのはデンマーク―国際NGO団体

 2013年1月30日、国際的に汚職・腐敗防止の活動を展開するNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」はこのほど、 2012年の世界腐敗認識指数ランキングを発表した。
 調査対象となった176カ国のうち、デンマークの腐敗度が最も低かった。
 デンマーク駐中国大使の裴徳盛(ペイ・ダーション)氏は、
 「メディアからの監督、政府官僚の収入の公示、健全な高税収制度が、腐敗の形成を阻止した」
と指摘した。経済参考報が伝えた。

 南欧諸国は同ランキングで後位につけ、経済水準の高い北欧や西欧との間に大きな開きが生じた。
 これは南北の二極化が進む欧州経済と合致するが、裴大使は、
 「これは欧州経済危機の発生原因ではない」
と強調した。

 中国は同ランキングで80位となった。
 デンマーク企業が中国で発展する際に、「ビジネス環境」に適応できないのではという問題について、裴大使は
 「これらの企業はデンマークの法律と原則を順守する必要がある。
 『企業社会責任網』により、デンマーク企業は法律と規則に合致するビジネス行為を中国市場に浸透させる」
と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/内山)



レコードチャイナ 配信日時:2013年1月31日 10時33分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68992&type=0

深刻な中国の大気汚染、土壌汚染
=子どもの先天的障害や脳の発育に影響している可能性も―米誌

 2013年1月29日、米誌アトランティック電子版は記事
 「先天的障害の視点から中国の汚染を考える」
を掲載した。
 先日来、話題となっているのが中国の大気汚染。
 北京市はスモッグと一体化した霧にすっぽりと覆われ、数十メートル離れた先もよく見えないほどの状況となった。
 微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が安全基準値の10倍に達した地域もあるなど深刻な汚染が報じられている。

 中国の汚染を伝えたアトランティックの報道に、ある読者がメッセージを寄せた。
 その読者はこの10年間、外国人が中国の子どもを養子として引き取る仲介の仕事に従事しているというが、以前と比べて口唇裂や指の欠損など先天的障害を持つ子どもの数が増えているとコメントした。
 中国で生活しているという別の読者は大気や食品から重金属を吸収することで、子どもの脳の成長に影響があるのではないかとの推測を伝えている。

 記事は重金属などの汚染が中国の子どもの先天的障害や発育に影響しているかについて論評する資格はないと述べつつも、中国の汚染レベルは驚くべきほどであり、その深刻さは中国人自身も把握できないレベルに達しているのではないかと警告している。


 この国に人間の未来を託すことは絶対にできない。



レコードチャイナ 配信日時:2013年1月31日 10時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68991&type=0

<世界報道の自由ランキング>中国は173位、世界のワースト7位に―中国

 2013年1月30日、ジャーナリストの国際団体「国境なき記者団」は世界179カ国・地域を対象とした報道の自由度ランキングを発表した。
 RFI中国語版が伝えた。

 日本は福島原発事故関連で透明性が欠けたと指摘され、前年の22位から53位に大幅に順位を落とした。 
 アジアでは前年から2ランクダウンの台湾 47位がトップ。
 以下、韓国(6ランクダウン、50位)、日本(31ランクダウン、53位)、香港(4ランクダウン、58位)と続く。

 政治改革が注目を集めているミャンマーは18ランクアップと躍進したが、それでも151位と下位にとどまっている。
 中国は順位を一つ上げたものの 173位。
 イラン、ソマリア、シリア、トルクメニスタン、北朝鮮、エリトリアに次ぐワースト7位となった。
 なおトップはフィンランド。
 以下、オランダ、ノルウェーという順位となった。






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どこまで信用していい中国統計:中国のGDP、地方と中央の統計に大差

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朝鮮日報 記事入力 : 2013/01/31 08:18
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/31/2013013100379.html

中国のGDP、地方と中央の統計に大差
中国の地方政府がGDP水増し、数値の差が年々拡大

 中国の中央政府が集計して公表した昨年の中国の国内総生産(GDP)に比べ、地方政府がそれぞれ算出したGDPの合算値が5兆 7600億元(約84兆円)も多いことが明らかになり、再び統計のずさんさを指摘する声が上がっている。
 中国では、地方政府が実績を高く見せ掛けるため GDPを水増しして報告することが毎年繰り返されており、その規模も年々大きくなっている。

 広州の地方紙「南方都市報」は 30日
 「中国の31の省・市がそれぞれ算出して合算した昨年のGDPは57兆6900億元(約844兆円)で、国家統計局が先月公表した51兆9300億元(約760兆円)を5兆7600億元も上回ることが分かった」
と報じた。
 5兆7600億元は韓国の年間GDPに匹敵する額だ。

 中国は1985年から中央と地方が別々にGDPを集計しているが、毎年この二つの統計に差があった。
 ここ数年は統計の信頼性を脅かすほどその差が大きくなっている。
 中国政府は2009年、問題を解決するために、統計数値を改ざんした地方の公務員や企業経営者に懲戒処分や処罰を下すことができる「統計の違法・違反行為に対する処分規定」を発表するなど、毎年のように厳格な方針を打ち出している。

 地方単位で統計数値の改ざんが横行している大きな要因は、各地域の経済成長率が地方の幹部の能力を測る重要な指標となっているためだ。


 これ中央と地方の問題なのだが、中央それ自体に水増しが行われていないという証拠があるわけでもない。
 おそらく行われているだろう。
 中国の統計それ自体が、そうとうあやふやなものだということのようでらう。
 13億の人間の住む国の統計がそうやすやすと正確にでるとは思えない。
 上の方は汚職で隠しているだろうし、下の方は2億人を超えるネズミ族が都市の地下に張り付いている。
 正確なデータがでるはずがない。
 出てくる数字は目安と思って理解したほうがいいようだ。



サーチナニュース 2013/02/04(月) 11:12
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0204&f=national_0204_010.shtml

地方GDPの水増し、改善どころか増える一方=中国報道

  中国メディア・中国青年報は4日、中国の各地方政府が発表した域内総生産(GDP)の合計が、国家統計局が先日発表した国内総生産値よりも10%以上上回っており、その差が年々広まっていることを伝えた。

  記事は、2012年の地方GDPの合計が57兆6900億元だったのに対し、国が発表したGDPは51兆9300億元で、「広東省の経済規模に相当」する5兆7600億元の差が生じたと紹介。
 1985年に国と地方がそれぞれGDPを計算するようになって以降毎年同様の現象が生じ、09年の2兆 6800億元から3年間で3兆元以上差が拡大したことを伝えた。

  記事は、国がGDP水増しへの監視を強化したにもかかわらず一向に改善しない原因について、
 「ある地方では、業績報告と補助申請の際に別の数値を使い分けている」
と説明。
 統計上のインチキを取り締まるのみならず、国が統一的にGDP数値計算を行うよう求める声が出ていることを紹介した。

  そして、地方政府に対して
 「単にGDPへの責任だけでなく、生態環境、公共サービスなどへの責任を負わせる」
ように、
 「重大な決心をして業績評価体系の改革に望まなければならない」
と論じた。




レコードチャイナ 配信日時:2013年2月6日 17時55分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69181&type=0

なんと不思議!
各地方政府発表のGDPの合計、中央政府公表の中国GDPを73兆円も上回る―中国紙

 2013年2月5日、新京報は記事
 「専門家:各省のGDPの合計が中国全体のGDPを上回る理由、地方政府は目標達成のために数字を捏造」
を掲載した。

 理屈の上では各地方のGDPを合計すれば全体のGDPと同じ数字になるはず。
 ところが中国では地方GDPの合計が全体を大きく上回る事態が続いている。
 2012年にはこの差が過去最大を記録した。

 各地方のGDPの総和は57兆6900億元(約736兆円)に達した。
 中国国家統計局発表の中国全体のGDP(速報値)は51兆9300億元(約663兆円)。
 その差は5兆7600億元(約73兆5000億円)。
 なんと広東省のGDPに匹敵する。

 なぜ統計にこれほどの違いが出るのだろうか。
 中国人民大学経済学院の劉元春(リウ・ユエンチュン)副院長は3つの理由があると分析する。
 第一の理由が重複。あ
 る企業やプロジェクトが生み出した価値が複数の地方でカウントされているケースがある。
 第二の理由が企業や政府のごまかし。
 特に地方政府はGDP成長率やGDPあたりの温室効果ガス排出量などの政治目標を達成するために統計をごまかすことがある。
 第三の理由が統計部門の未整備。
 実情を把握しきれていない可能性があるという。





中国戦闘機、スタンバイへ


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